HyTReCだより
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2020.03.31
春の季語かと思いきや実は夏の季語
桜が咲いて、春らしくなってきました。
昨今、どこでもお花見ができない状況なので、HPよりお届けです。
東京では桜と雪という珍しい光景が見られましたが、こちらは青空。
桜が見ごろになってからは曇りが続いていましたので、久々の青空です。
そして、今年も筍が採れ始めました。
じっくりコトコト煮込んであく抜きをするので、この時期は廊下に筍の甘い匂いが漂います。
朝採れ新鮮なので、皮がツヤツヤしています。
ちなみに、春に採れるのでてっきり春の季語と思っていたら、筍は夏(初夏)の季語らしいです。
西日本だと晩春(今ごろ)採れるので、春の筍だと、春の季語になるとか。
春夏秋冬、二十四節気、七十二候……。
季節の移り変わりを楽しむのも、楽しいですね。
さて、HyTReCの日常の一コマをお送りしていたHyTReCだよりですが、任期満了のため、私からの更新は本日でラストとなります。
2020年4月からは、新担当よりお届けです。
どうぞ次回をお楽しみに、引き続きのご愛顧をよろしくお願いいたします。